メルキドが所持している飛空艇のうちの一つとして考案したものです
旧時代の飛空艇は万能で現在のルーナと違い、ただ空を飛ぶだけでなく
海中を潜航することもできる
…ということで船体は流線型で突起物を極力押さえて
潜水形態をとっても潜れると思う形に仕上げました
材質は耐圧、強度にも優れたミスリル銀、旧時代の産物で原石は今でも取れるが加工技術はないのです
ちなみにクレーンが付いているので何かの折に便利なのだw
(メルキドが交易商人なので荷物の搬入とか)

設定としては…
メルテア列島沖で嵐にあった際海底でメルキドが、コープの電撃を使って蘇らした中型の万能飛空艇、3階層
主動力は”永久機関”『アーティファクト』、『ラクーア』よりも高性能な重力制御装置を積んでおり
急な方向転換を可能とし、船内Gを一定に保つことができる
所持している飛空艇の中では唯一武装がついておりパルスレールガンで攻撃出来るほか、ナノマシンによるオートリカバリーが可能
船内も中型にしては広く沢山のメンバーを入れることも出来る
メルキドが現在もっとも使用頻度が多い飛空艇である
ちなみに世界各地にある伝承の『箱舟伝説』の元になっていると思われ
少なくとも同機があと2機ぐらいありそうである

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